米クラウドファンディングサイト大手Kickstarter.com、日本版サイトは来月9月13日オープン

【編集部記事】今年5月、日本国内に参入することを表明していた米国クラウドファンディングサイト大手「Kickstarter.com」が、事前メール登録者に対し、日本版サイトの公開日が9月13日に決定したことを発表した。

 北米では出版物関連のクラウドファンディング企画も多く投稿されるKickstarter.comは、2008年創業。クリエイターは日本の銀行口座・身分証明書を使って、プロジェクトを立ち上げることができるようになるとのこと。

 なお、日本版準備ページはすでに5月から公開されている。【hon.jp】

問合せ先:Kickstarter.comの日本版準備ページ( https://www.kickstarter.com/japan/

米Amazon、日本国内のKindle電子書籍についても販売契約の「最優遇条項」を排除、公正取引委員会が発表

【編集部記事】公正取引委員会(本部:東京都千代田区)は8月15日、Amazon社(本社:米国ワシントン州)の日本国内での電子書籍販売を担当するAmazon Services International Inc.(登録国外事業者)から、出版社等との販売契約における「最優遇条項」を排除するとの報告を受けたと発表した。

 Amazon社は欧州圏で先行して、EU取引委員会による独禁法違反調査を回避するための妥協案として、電子書籍販売契約で「ライバル電子書籍ストアより優遇するように」と明文化されている部分を無効化し、今年5月に当局からの合意を取り付けている。日本国内でも、この条項を自発的に無効化し、公正取引委員会に報告したとのこと。【hon.jp】

問合せ先:公正取引委員会の発表( http://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h29/aug/170815.html

小学館、電子コミックアプリ・サイト「サンデーうぇぶり」でACCESS社の電子出版ソリューション「PUBLUS」を採用

【編集部記事】株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区)は8月8日、株式会社小学館(本社:東京都千代田区)のiOS/Android/Web電子コミックアプリ・サイト「サンデーうぇぶり」で、自社の電子出版ソリューション「PUBLUS」が採用されたことを明らかにした。

 「サンデーうぇぶり」は、 少年サンデー」「ゲッサン」「サンデーGX」で連載中の作品や歴代の名作が無料電子コミックサイトで、今回アプリ版リリースを機会にリニューアル。ACCESS社のPUBLUSは、Webブラウザ・パソコン・スマートフォンを問わず、クラウド側でEPUBコンテンツのレンダリング処理を行なう総合電子書籍プラットフォーム。【hon.jp】

問合せ先:ACCESS社のプレスリリース( https://jp.access-company.com/news_event/archives/2017/0808/

文藝春秋、芥川賞受賞作「影裏(えいり)」の電子書籍版を本日7月28日から発売

【編集部記事】株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区)は本日7月28日、先週芥川賞の受賞作品となった「影裏」(著:沼田真佑)を紙書籍・電子書籍で同時発売した。

 同著は第157回芥川賞の受賞作となる。岩手県へ出向した会社員男性の、友人と東日本大震災をめぐるストーリー。【hon.jp】

問合せ先:電子書籍版「影裏」の作品概要ぺージ( http://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692043000000000000Y

インプレス、「電子書籍ビジネス調査報告書」を7月31日発売、昨年の国内電子書籍市場規模は24.7%増の1,976億円

【編集部記事】株式会社インプレス(本社:東京都千代田区)は来週7月31日、毎年恒例の電子書籍市場調査レポート「電子書籍ビジネス調査報告書2017」(著・編:インプレス総合研究所)を発売する。

 これに合わせ、同社では日本国内の2016年度の電子書籍市場規模を発表。それによると、電子書籍市場は順調に拡大し1,976億円(+24.7%増)、引き続き電子コミックがその8割と牽引役となっている。さらに電子雑誌市場も302億円(+24.8%増)を記録。両者を合わせた電子出版市場は1,826億円となる。2021年度には、電子書籍+電子雑誌合わせて3,560億円程度になると予測している。

 なお、本データなどが掲載された調査報告書は、PDF版が68,000円(税別)、PDF+紙冊子版が78,000円(税別)の2形態で発売される予定だ。【hon.jp】

問合せ先:インプレスのプレスリリース( https://www.impress.co.jp/newsrelease/2017/07/20170727-01.html

ミツエーリンクス、法人向けEPUB電子書籍アクセシビリティ診断サービスを開始

【編集部記事】株式会社ミツエーリンクス(本社:東京都新宿区)は7月21日、EPUB電子書籍ファイルを制作する法人向けに「EPUBアクセシビリティ診断」サービスを開始した。

 同社は、従来から業務の1つとしてWebアクセシビリティ診断関連サービスを行なっており、今回新しく追加された「EPUBアクセシビリティ診断」サービスはその新メニュー。所定のEPUB電子書籍ファイルが、EPUB Accessibility 1.0規格を満たしているかどうか診断・レポートを作成し、改善策を提示する。【hon.jp】

問合せ先:「EPUBアクセシビリティ診断」サービスの概要( https://www.mitsue.co.jp/service/accessibility/diagnostics/epub.html

新潮社、8月22日刊行予定の新作小説を本日からWeb・電子書籍で全文無料公開、キャッチコピーを一般公募

【編集部記事】株式会社新潮社(本社:東京都新宿区)は7月14日、8月22日に刊行予定の新作小説「ルビンの壺が割れた」(著:宿野かほる)の全文をWeb・電子書籍で無料公開した。

 同社によると、宿野かほる氏は、ある日突然原稿を送ってきた、まったく名前の知られていない完全覆面作家。「前代未聞な小説ゆえに納得のゆくキャッチを書けずにいる担当編集に代わって、腕に覚えのある読者のお力をぜひお借りしたい」という趣旨で、先行して「キャッチコピーください!」キャンペーンを企画。本日〜7月27日の期間限定で全文無料公開することにしたとのこと。

 キャッチコピーを提供してくれた電子読者の中から、優秀作品に選ばれた5名に、5千円分の図書カードと応募キャッチコピーが帯になった特装本をプレゼントするという。【hon.jp】

問合せ先:新潮社「キャッチコピーください!」キャンペーンサイト( http://www.shinchosha.co.jp/rubin/

日本マクドナルド、7月20日〜8月31日に約2,100店舗で「Kindle本プレゼントキャンペーン」実施

【編集部記事】日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区)は7月20日〜8月31日まで、Kindle電子書籍11作品が無料で読める「Kindle本プレゼントキャンペーン」を開始する。

 本キャンペーンは、「マクドナルドFREE Wi-Fi」サービスを導入している約2,100店舗で実施されるもので、同Wi-Fiへの接続と、iOS/Android版「Kindle」アプリが必要。ダウンロードできるのは1日1作品となっているため、全作品をダウンロードするには11日間マクドナルド店舗に出向く必要がある。

 対象作品や詳細については、下記公式プレスリリースを参照のこと。【hon.jp】

問合せ先:日本マクドナルドのプレスリリース( http://www.mcd-holdings.co.jp/news/2017/release-170713a.html

日本電子出版協会、「デジタル時代の明治20年問題」セミナーを7月20日に東京都・紀尾井町で開催

【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は7月20日午後、東京・紀尾井町で「デジタル時代の明治20年問題」セミナーを開催する。

 本セミナーでは、神田神保町の古書店「誠心堂書店」の店主・橋口侯之介氏が登壇し、明治20年頃に起こった「木版和装本→活版洋装本」変革と、それによって発生した人材入れ替わりについて講演予定。

 定員120名で、JEPA会員は無料、一般の参加費は3,000円となる。概要は下記サイト参照のこと。【hon.jp】

問合せ先:「デジタル時代の明治20年問題」セミナーの概要( http://kokucheese.com/event/index/476702/

集英社、「ジョジョの奇妙な冒険」30周年記念公式アプリを公開、ACCESS社の電子出版ソリューション「PUBLUS」を採用

【編集部記事】株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区)は6月30日、株式会社集英社(本社:株式会社集英社)が本日公開したiOS/Android向け「ジョジョの奇妙な冒険」30周年記念公式アプリで、自社の電子出版ソリューション「PUBLUS」が採用されたことを明らかにした。

 「ジョジョの奇妙な冒険」アプリは、 1日1話同コミックを無料で読める仕組みとなっており、電子書籍アプリならでは企画コーナーも搭載。ACCESS社のPUBLUSは、Webブラウザ・パソコン・スマートフォンを問わず、クラウド側でEPUBコンテンツのレンダリング処理を行なう総合電子書籍プラットフォームで、集英社関連アプリでは他にも「少年ジャンプ+」「ジャンプBOOKストア!」 「マーガレットBOOKストア!」などでも採用されているとのこと。【hon.jp】

問合せ先:ACCESS社のプレスリリース( https://jp.access-company.com/news_event/archives/2017/0630-2/

教科書出版の学校図書、ACCESS社の電子書籍ビューワソリューション「Lentrance Reader」を採用

【編集部記事】株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区)は6月28日、教科書出版社の学校図書株式会社(本社:東京都北区)が自社の電子書籍ビューワ「Lentrance Reader」が採用したことを明らかにした。

 学校図書は1948年の創業の教育図書出版社。文部科学省による教科書検定を経て、来春より教科となる「小学校道徳」の教科書のデジタル化も視野に入れ、ACCESS社のソリューションを採用したとのこと。Lentrance Readerは、 EPUB電子書籍フォーマットに対応した指導者用・学習者用の双方に利用できるWindows/iOS用電子書籍ビューワで、音声の埋め込みやテキスト読み上げ(TTS)に対応。動画・画像・PDFといったファイルをEPUBと同様に本棚に並べることが可能となっている。

 なお、ACCESS社によると、Webブラウザ対応版も現在開発中とのこと。【hon.jp】

問合せ先:ACCESS社のプレスリリース( https://jp.access-company.com/news_event/archives/2017/0628/

日本電子出版協会、「米国電子出版動向2017」セミナーを7月13日開催

【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)は7月13日午後、東京・紀尾井町で「米国電子出版動向2017」セミナーを開催する。

 本セミナーは例年、毎年5月に米国で開催されるBookExpoカンファレンスの報告を主題としてきたが、今年はこの1年の電子出版動向、最新トレンドなどを紹介する予定。登壇するのはデジタルタグボート株式会社・辻本英二氏。

 一般の参加費は3,000円、JEPA会員社は無料。概要は下記サイト参照のこと。【hon.jp】

問合せ先:「米国電子出版動向2017」セミナーの概要( http://kokucheese.com/event/index/475533/

【個人作家向け】電子書籍PRプラスチックカード制作サイト「conca(コンカ)」、Bitcoin/モナコイン決済に対応

【編集部記事】フリープログラマーのfujinyo氏は6月13日、個人作家が自作デジタルコンテンツをPRするためのプラスチックカード制作代行サイト「conca(コンテンツカードの略称)」をアップデートし、Bitcoin/モナコイン決済での支払いにも対応した。

 同サイトは、プレス配布・展示会配布用のダウンロードURL付きプラスチックカードを20枚〜ロットで制作代行するサイト。従来はクレジットカード/コンビニ/銀行振込決済のみ対応していたが、今回初めて、仮想通貨での支払いにも対応した。【hon.jp】

情報開示●fujinyo氏は弊社の技術アドバイザーです。

問合せ先:Conca開発者ブログでの告知( http://blog.conca.cc/entry/update_v5.2

マイナビ出版、ソーシャルDRM方式の電子書籍ストア「978STORE」をオープン、POD販売にも対応予定

【編集部記事】株式会社マイナビ出版(本社:東京都千代田区)は6月1日、ソーシャルDRM方式の電子書籍ストア「978STORE(キュー・ナナ・ハチ ストア)」をオープンした。

 ソーシャルDRMとは、”電子透かし”技術を使った権利監視の方式のことで、サードパーティ製の電子書籍ビューワでも自由に作品ファイルを閲覧可能にするもの。オープン時点では、自社を含め主に実用書系出版社8社の約1,400タイトルをラインナップし、近日にもプリントオンデマンド(POD)書籍の販売にも対応する予定。

 なお、サイト名の「978」は、ISBN番号の接頭数字からヒントを得て付けたとのこと。【hon.jp】

問合せ先:978STOREのサイト( https://book.mynavi.jp/978store/

出版デジタル機構、POD書籍データ取次先に「楽天ブックス」を追加、系列2,000書店からも注文可能に

【編集部記事】株式会社メディアドゥ(本社:東京都千代田区)グループの株式会社出版デジタル機構(本社:同)は6月5日、同社のPOD書籍データ取次サービスの納品先に「楽天ブックス」を追加したことを発表した。。

 出版デジタル機構は2015年からAmazon社や三省堂書店などを対象にPOD書籍データ(PDF)の取次サービスを開始。今回、「楽天ブックス」にも供給することで、同ストアでの購入だけでなく、「楽天ブックス」と書店向け配送サービスに加盟している国内2,000書店店頭からもPOD本の注文が可能になる。

 なお、加盟書店経由で注文した場合、最短で注文4日後に受け取れるようになるとのこと。【hon.jp】

問合せ先:出版デジタル機構のプレスリリース( http://www.pubridge.jp/wp/wp-content/uploads/2017/06/20170605_pubridge_press-release.pdf

【実務者向け】日本電子出版協会「著作権入門セミナー」を7月5日+12日に東京・紀尾井町で開催

【編集部記事】一般社団法人日本電子出版協会(本部:東京都千代田区、以後:JEPA)と電子書籍を考える出版社の会(同、eBP)は7月5日と12日の2回に分けて、電子書籍など電子出版関係者向けのセミナー「著作権入門セミナー」を東京都・紀尾井町で開催する。

 本セミナーは5年前から行なわれているもので、出版業界・電子書籍ビジネスビギナー向けのもの。講演するのは出版界および電子書籍業界に精通した村瀬拓男弁護士(用賀法律事務所)。

 定員は150名で一般の受講料は10,000円(領収書発行)、JEPAもしくはeBP会員法人は2名まで無料。Webでの事前登録(下記URL参照)が必要となっている。【hon.jp】

問合せ先:「著作権入門セミナー」の概要( http://kokucheese.com/event/index/470858/

ジャパンディスプレイ、電子ペーパー向け600ppi/400ppiバックプレーンを世界で初めて開発

【編集部記事】国内の液晶ディスプレイパネル大手の株式会社ジャパンディスプレイ(本社:東京都港区)は5月22日、600ppi/400ppi対応の電子ペーパーディスプレイ向けのバックプレーン基盤を開発し、米国で開催中のディスプレイ機器業界カンファレンス「SID DISPLAY WEEK 2017」でデモ展示中であることを発表した。

 ジャパンディスプレイ社は昨年11月、電子ペーパーの最大手メーカーE-Ink Holdings社(本社:台湾・台北市)と提携し、電子ペーパー関連機器の開発・研究を開始したばかり。プレスリリースによると、ジャパンディスプレイ社ではこの技術を電子書籍端末・広告端末・IoTデバイスなど幅広い分野に提案していく予定で、来年にも量産体制に入りたいとのこと。【hon.jp】

問合せ先:ジャパンディスプレイのプレスリリース( http://www.j-display.com/news/2017/20170522.html

楽天、防水型の電子書籍端末「Kobo Aura H2O」のアップデートモデル「〜Edition 2」を発売

【編集部記事】楽天株式会社(本社:東京都世田谷区)は5月23日、防水型の電子書籍端末「Kobo Aura H2O」のアップデート版となる「Kobo Aura H2O Edition 2」を発売した。

 Kobo Aura H2Oシリーズは2015年から販売されている6.8型の防水型モデルで、今回の「〜Edition 2」モデルではそれを強化し、水深2メートルで最大60分間まで耐久可能にしている。さらに本体ボディの厚さを9.7mm→8.8mmに、重さも233g→207gとスリム化を実現。

 なお、同日、昨年海外で発売され、国内では未発売となっていたエントリー6型モデル「Kobo Aura」のアップデート版「Kobo Aura Edition 2」も併せて発売となった。【hon.jp】

問合せ先:楽天の製品概要ページ( http://books.rakuten.co.jp/event/e-book/ereaders/

米クラウドファンディングサイト大手Kickstarter.com、年内にも日本国内に参入

【編集部記事】米国のクラウドファンディングサイト大手「Kickstarter.com」は年内にも日本国内に参入することを表明し、準備ページを公開した。

 北米では出版物関連のクラウドファンディング企画も多く投稿されるKickstarter.comは、2008年創業。日本版準備ページではまず、公開計画などを連絡するためのメールアドレス登録ページが先行して公開されている。【hon.jp】

問合せ先:Kickstarter.comの日本版準備ページ( https://www.kickstarter.com/japan

新潮社、総合文芸誌「yom yom(ヨムヨム)」を電子書籍に移行、季刊→隔月刊に刊行ペースアップ

【編集部記事】株式会社新潮社(本社:東京都新宿区)は5月19日、総合文芸誌「yom yom(ヨムヨム)」の電子書籍版第1号を、主要な電子書籍ストアおよび専用iOS/Android向け定期購読アプリ上で発売する。

 同誌は2006年創刊の季刊誌で、2017年2月1日発売の43号で電子書籍に移行することを発表。44号となるこの電子書籍版第1号から刊行ペースが隔月刊に引き上げられ、三上延氏、カレー沢薫氏、東川篤哉氏、最果タヒ氏など新連載8作も加わる。さらに、各作品の扉もすべてカラー描き下ろしイラスト化されているとのこと。

 電子書籍版への移行を記念して、5月31日まではキャンペーン価格として半額(税抜350円)で販売される。また、前出のiOS/Android版アプリについては、それぞれ先行して先月末からiTunes AppストアおよびGoogle Playストアで公開されている。【hon.jp】

問合せ先:新潮社の「yom yom」公式ページ( http://www.shinchosha.co.jp/yomyom/