米Amazon、ユーザー規約を改訂し、今まで許してきた”開示義務あり”インセンティブ付き商品レビューも禁止に

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【編集部記事】米Amazon社(本社:米国ワシントン州)は現地時間10月3日、同社のユーザー規約を更新し、今まで許可してきたインセンティブ付き商品レビューの投稿を禁止対象に加えた。

 Amazon社はもともと、フリーランサー等を使った偽レビューの投稿は禁止していたが、発売前商品や特売商品などのモニター客に限り、”開示義務”さえ遵守すれば許可対象としていた。Amazonサイトは、偽サイト会員IDの取得が簡単にできることが知られており、botnet等を使った偽レビューの汚染が問題となりつつあった。今回の処置は、それに向けた取り締まり強化の一環とみられる。【hon.jp】

米国Amazonの公式ブログ( https://www.amazon.com/p/feature/abpto3jt7fhb5oc

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