米国、新聞社・雑誌社・書籍出版の就業者人口が引き続き減少中

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】米Talking New Mediaが、先月米国労働統計局が発表した雇用統計レポートから、新聞社・雑誌社・書籍出版の就業人口が引き続き減少中であることを確認したと報じている。

 記事によると、新聞業界はインターネット誕生の頃から減少傾向を見せていたが、三業界そろって2008年から継続して直線的な就業者人口の減少を見せており、一時的な好・不景気に関係なく、ネットメディアに着実に侵食され続けていることが明らかになったとのこと。

 子供を出版業界に就職させることは、できるだけ止めたほうがよさそうだ。【hon.jp】

問合せ先:Talking New Mediaの記事( http://www.talkingnewmedia.com/2016/06/06/bls-data-helps-illustrate-the-sharp-decline-in-newspaper-and-magazine-industry-employment/

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。