腕のいいフィクション作家になるには、常に自分が「下手な作家である」と認識することが必要

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【編集部記事】米国の電子知財ブログ「The Passive Voice」が、英The Guardian紙に投稿された、執筆下手なフィクション系個人作家の特徴リストを紹介している。

 The Guardian紙の記事では、下手な作家には「ストーリーの世界観が、現在の社会環境を完全無視」「元ネタとなったストーリーに忠実ではないといけないと信じ込む」「自分の執筆能力ではこれが精一杯なのだと信じ込む」など共通した特徴があるとのこと。

 腕のいい作家に成長するには、まず自分が「下手な作家である」と認識し、そのような読者評価を受けるリスクを積極的に取り、大胆な思考改造に挑戦することが欠かせないとのこと。【hon.jp】

問合せ先:The Passive Voiceの記事( http://www.thepassivevoice.com/2016/05/what-makes-bad-writing-bad/

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