米シンクタンク調査、1年間で米国の電子書籍端末の保有率が28→19%に減る、スマホへ移行

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【編集部記事】米国のPew Research Center(本部:米国ワシントンD.C.)は現地時間10月29日、米国人のハードウェア保有状況に関する調査レポートを公開した。

 同調査は、18歳以上の米国人1,907名を対象に電話アンケート方式で実施。昨年の調査結果と比較して、電子書籍端末(KindleやNook)の保有率が28%→19%に下降したとのこと。2年前のクリスマス商戦明けの2014年初旬には32%という瞬間最高値も記録していた。原因としてスマホへの移行があげられており、PCの保有率もやはり78%にまで下がっているという。

 なお、Pew Research Centerは、2004年に設立された米国内における社会学調査を専門とする民間系の非営利シンクタンク。【hon.jp】

問合せ先:Pew Reasearchのレポート( http://www.pewinternet.org/2015/10/29/technology-device-ownership-2015/

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