Adobe社のデータ流出問題でついに各アカウントのバスワードが解読される、人気No.1は「123456」

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【編集部記事】米国のパスワード解析ベンチャーStricture Consulting Group社(本社:米国ワシントン州)が、先月Adobe Systems社(本社:米国カリフォルニア州)が発表した会員データ流出事件について、1.3億人のパスワード解析実験を行なったとのこと。

 最大1.5億人分のユーザー会員が流出した可能性がある本事件では、会員のパスワードは暗号化されているためとくに大きな支障はないとされていたが、Stricture Consulting Group社は実はそれらも簡単に復号できることを発見。

 同社では参考としてAdobe流出アカウントTOP100を公開し、圧倒的人気No.1が「123456」であることも発見したとのこと。【hon.jp】

問合せ先:AdobeユーザーのパスワードTOP100( http://stricture-group.com/files/adobe-top100.txt

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