米Amazon、短編専門の電子書籍販売コーナー「Kindle Singles」への投稿を個人作家にも一部開放へ

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】Amazon社(本社:米国ワシントン州)は先週、昨年オープンした電子書籍端末「Kindle」シリーズ向けの短編コンテンツ販売コーナー「Kindle Singles」の投稿ルールを一部緩和し、特定ジャンルの個人作家にも開放した。

 Kindle Singlesは、5000ワードから3万ワード(日本語400字換算で約30枚から200枚)の短めのエッセイ、論文、小説など短編電子書籍を販売するKindleユーザー向けサービスで、コンテンツ価格は0.99ドルから4.99ドル(82円から410円)と安いのも特徴。

 同サービスはもともと有名作家の作品しか提供していなかったが、 今回から個人作家の作品も制限付き(事前審査あり、実用書・ガイド本・児童書ジャンルは禁止)ながら受け付けるようになった。【hon.jp】

問合せ先:Kindle Singlesの新・投稿ガイドライン( http://www.amazon.com/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=1000700491

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: