タイ政府が学生400,000人にAndroid 4.0タブレットを7月から支給、パキスタンやブラジルも追随へ

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【編集部記事】現地報道によると、タイ政府が7月から、学生400,000人を対象にAndroid OS 4.0搭載タブレットを支給開始するとのこと。

 これは政府レベルでは世界最大となるタブレット供給プログラムで、製造メーカーは中国の電子部品ODMメーカー大手のShenzhen Scope社(希科普科技发展有限公司、本社:中国深圳市)が落札。スペック的には 1.2 GHzシングルコアCPU/1GB RAMとどちらかというとエントリー品だが、GPSによる本体監視機能も内蔵しているとのこと。

 Shenzhen Scope側によると、パキスタン政府やブラジル政府でも同様なプログラムが予定されているとのこと。【hon.jp】

問合せ先:futuregov.asiaサイトの記事( http://www.futuregov.asia/articles/2012/may/11/thailand-signs-us328-mil-tablet-deal-chinese-firm/

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