『流星シネマ』吉田篤弘/角川春樹事務所/5月15日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

『流星シネマ』表紙

《この記事は約 2 分で読めます(1分で600字計算)》

 個性的で魅力的な人々が織りなす、静かであたたかな物語。

 発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。

 書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

流星シネマ

吉田篤弘/角川春樹事務所

内容紹介

流星シネマ 人生の季節は冬に向かっているけれど、何度でも再生し、何度でもやり直せる。見えないもの、聴こえないものを大切に紡いできた、優しい物語の名手による待望の長編小説。

 都会のへりの窪んだところにあるガケ下の町。僕はその町で、〈流星新聞〉を発行するアルフレッドの手伝いをしている。

 深夜営業の〈オキナワ・ステーキ〉を営むゴー君、メアリー・ポピンズをこよなく愛するミユキさん、「ねむりうた」の歌い手にしてピアノ弾きのバジ君、ロシアン・コーヒーとカレーが名物の喫茶店〈バイカル〉を営む椋本さん、ガケ上の洋館で、〈ひともしどき〉という名の詩集屋を営むカナさん――。

出版情報

発行形態:ソフトカバー
ISBN:9784758413497
本体価格:¥1,600 (JPY)
ジャンル:文芸小説
刊行日:2020/05/15

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