『マヤ ダンスパーティーをもりあげろ プログラミングガールズ!』ジョー・ウィットモア(作)/美馬しょうこ(訳)/高橋由季(絵)/石戸奈々子(監修)/偕成社/1月21日刊行予定 ~ 発売前作品のゲラが読める NetGalley 新着作品紹介

『マヤ ダンスパーティーをもりあげろ プログラミングガールズ!』表紙

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 シリーズ第3弾のテーマは、クリエイティブ・コーディング。

 発売前の本のゲラを読み、レビューを投稿して本のプロモーションを応援できるサービス「NetGalley」(ネットギャリー)の新着作品紹介です。

 書誌情報や表紙は本稿執筆時点のものであり、刊行時には変更されている可能性がありますのであらかじめご了承ください。

マヤ ダンスパーティーをもりあげろ プログラミングガールズ!

ジョー・ウィットモア(作)/美馬しょうこ(訳)/高橋由季(絵)/石戸奈々子(監修)/偕成社

内容紹介

マヤ ダンスパーティーをもりあげろ プログラミングガールズ! 冬の学校の一大イベント、ダンスパーティー。

 校長先生から「プログラミングで、パーティーの目玉をデザインしてほしい」とたのまれ、マヤたちのグループが指揮をとることになった。体育館の限られた設備で、なるべくお金をかけず、自分たちの知識を使って、どこまでみんなをアッといわせられるか。本番まで日がない中、マヤたちは昼も夜も集まって頭をしぼった。

 そんなとき、1人の転校生がやってきた。じつは以前、マヤを万引きに巻きこもうとした、トラブルメーカーのニコールだ。マヤはニコールにふりまわされ、グループ内もどこかギクシャクしはじめて——。

 シリーズ第3弾のテーマは、クリエイティブ・コーディング。プログラミングは音楽やファッションなどの分野でも活用され、いま次々に新しい表現をうみだしています。そのワクワク感と可能性を、学校を舞台にした身近な例でわかりやすく伝え、「やってみたい」という好奇心をひきだします。

おすすめコメント

 小学校では2020年から、中学校では2021年から必修化となる、プログラミング教育。コンピュータを使用しないで、子どもたちに「プログラミングとはどんなものなのか?」を伝えるのにオススメのシリーズです。

 読みやすく、わかりやすいストーリー。生き生きとして、魅力あふれる登場人物たち。物語を楽しく読み進めていくうちに、「プログラミング的な思考」について、考えることができるようになっています。

 「プログラミング」の世界へ、優しく楽しく誘ってくれる本です!

出版情報

発行形態:ソフトカバー
ISBN:9784037269401
本体価格:¥1,200 (JPY)
ジャンル:児童書/絵本 , 趣味/実用
刊行日:2020/01/21

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