Kindleの最新電子書籍ファイルフォーマット「Topaz」、すでにDRMがクラックされていたことが判明

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】米国のPDA・電子書籍端末ファンの掲示板サイトによると、米Amazon.comの電子書籍端末「Kindle」シリーズで使われているファイルフォーマット「Topaz」のDRMが、すでに昨年暮れに一部ユーザーたちによってクラックされていた模様。

 Kindleシリーズの電子書籍ファイルは現在「AZW形式」「Topaz形式」の実質2種類が現在使われているが、AZW形式のDRMはすでに昨年秋にクラックされている。一方のTopaz形式のDRMは強固であると信じられていたが、昨年暮れにそのDRMを外しコンテンツをHTML形式で抽出する2種類のPythonスクリプトを匿名ユーザーが制作・公開。すでに一部ファンたちの間で出回りはじめているようだ。【hon.jp】n

問合せ先:米Mobileread.comのスレッド( http://www.mobileread.com/forums/showthread.php?p=801212

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: