フランス文化省、公共図書館での電子書籍貸し出し状況について報告、昨年10月から稼働本格化

【編集部記事】フランスの電子書籍ニュースサイト「ID BOOX」が、フランス文化省が同国における公共図書館での電子書籍貸し出し状況について報告会を行なったとのこと。

 この報告は、図書館向け電子書籍配信プラットフォーム会社Dilicom(本社:フランス・パリ市)の調査結果を元に行なわれたもので、2015年末時点で54地域の公共図書館ネットワークが電子書籍の配信を開始していることを明らかにした。図書館向けに配信されている作品数は12,716点で、貸し出し回数は10月頃から伸び始めた結果、年間貸し出し回数は合計41,259回になったという。

 10月頃から貸し出し数が伸び始めたのは、同時期からカバー人口比率がもっとも多いパリ市立図書館ネットワークが貸し出しサービスを始めたため。しかし他国同様、住民へのサービス告知や作品数の充実が、今後の大きな課題になっているという。【hon.jp】

問合せ先:ID BOOXの記事( http://www.idboox.com/etudes/ebooks-pret-numerique-en-bibliotheque-bilan-chiffre-lexemple-de-paris/