米国の電子書籍エージェンシー・モデル訴訟終了、最高裁がApple社の上告棄却、有罪決定

【編集部記事】現地報道によると、2012年に司法省が大手出版社とApple社が交わした電子書籍のエージェンシー・モデル価格契約を違法であると告発した裁判について、最高裁がApple側の上告を棄却。Apple社の有罪が確定したとのこと。

 同裁判は2012年4月に米国司法省(本部:米国ワシントンD.C.)が、大手出版社とApple社と交わした電子書籍のエージェンシー・モデル価格契約を違法であると告発。2013年7月にApple社に有罪判決が下り、Apple社は控訴したが、今年7月に控訴裁判所がその不服申し立てを棄却したばかり。ただ、そのときの裁判官たちの意見が大きく割れたため、Apple社が本事案を最高裁に上告していた。

 今回の棄却をもってこの一連の裁判は終了となり、当時の米国の自社電子書籍ストアiBooks以外にも、Kindleなどライバル電子書籍ストアの該当作品購入者たちへの450億ドル(約500億円)の賠償金支払いが確定した。【hon.jp】

問合せ先:米Gizmodoの報道( http://gizmodo.com/apple-must-pay-450-million-for-supreme-evil-of-antitru-1763272999