Google社、見開き型の電子ペーパー型電子書籍端末のデザインを特許出願中

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】米国の特許出願ウォッチサイト「Patent Bolt」によると、Google社(本社:米国カリフォルニア州)が、電見開き型の電子ペーパー型電子書籍端末のデザインを特許出願中とのこと。

 2011年に審査申請されたこの特許では、1)2枚の電子ペーパーを紙書籍のように左右見開き形式で配置、2)内蔵カメラで読者の視線を追跡、3)用途に応じて左右の電子ペーパ−の描画リフレッシュのタイミングをずらす、などの特徴を主張。

 見開き型の電子書籍端末は過去にも数製品存在したが、Google社が想定しているものはさらにハイテク化しているのがわかる。【hon.jp】

問合せ先:Patent Boltの記事( http://www.patentbolt.com/2014/02/google-invents-ebook-reader-with-dual-e-ink-displays-camera.html

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: / /