Amazon対策で米国の中小書店が個人作家とタッグ、100キロ圏内に住む個人作家たちの作品を店頭に

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【編集部記事】米Publishers Weeklyによると、Amazon社の台頭に苦しんでいる中小書店が、個人作家とタッグを組む動きが活発化しているとのこと。

 従来、書店は出版社発行の書籍しか置かないのが一般的だったが、記事によると個人作家たちの作品の品質が向上したことなどから、近郊の住む個人作家たちの作品を積極的に仕入れ始めていているとのこと。

 たとえばカリフォルニア州Chico市で営業しているLyon Booksでは、半径60マイル(約100キロ)圏内の個人作家250名の作品を販売委託契約で陳列しており、専用の台帳で管理しているとのこと。【hon.jp】

問合せ先:Publishers Weeklyの記事( http://www.publishersweekly.com/pw/print/20131216/60382-indie-booksellers-authors-team-up.html

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