米国著作権局、下院議員たちに著作権法の大改正を要請「利害関係者の利益よりも、公共のために」

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【編集部記事】既報のとおり、米国著作権局は現地時間3月20日、下院の法務小委員会に著作権法の大幅な改正を要請した。

 法務委員会に出席したのは著作権局長のMaria Pallante氏で、1998年に施行された“ミッキーマウス法”の廃止や、著作権管理団体による管理処理業務の代行など、全面的な刷新を促した模様。スピーチの準備原稿(下記)がすでに公開されており、Pallante氏はスピーチの締めで過去の最高裁の判決文を引用して「利害関係者の利益よりも、公共のために」改正するよう強調している。【hon.jp】

問合せ先:米国著作権局のスピーチ準備原稿( http://www.copyright.gov/regstat/2013/regstat03202013.html

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