「7%が有料での購入」PWYW電子書籍販売サイト「言い値書店」が初のレポート公開

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】フリープログラマーのfujinyo氏は3月5日、1月30日にオープンしたばかりの日本初の“言い値”モデル(Pay what you want、略称:PWYW Model)電子書籍販売サイト「言い値書店」の1ヶ月間の販売概観レポートをPDF形式で0円販売スタートした。

 PWYWモデルとは、ユーザーが好きな値段で購入できる販売モデルのこと。「言い値書店」では、すでに多数作品が投稿されており、0円から好きな値段で購入できるようになっている。今回公開されたレポートは4ページ程度の定型グラフレポートだが、それによると全作品0円購入できるものの、7%の購入が有料選択だったとのこと。

告知※なお、弊社hon.jpのシステム部でも、同サイト上でEPUB電子書籍「個人作家のためのPWYWモデル入門〜“電子”書籍という呼び方がなぜ本質的に正しいのか〜」を公開実験中です。

【hon.jp】

問合せ先:言い値書店の2月概観レポート( http://www.iineshoten.com/book/49

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: