米Facebook、スマートフォン搭載ブラウザのHTML5対応度がチェックできる「Ringmark」をオープンソース化

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【編集部記事】SNS最大手のFacebook社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の4月4日、スマートフォンWebデザイナー向けのHTML5テストツール「Ringmark」をオープンソース化した。

 Ringmarkは同社が今年2月に公開したもので、スマートフォン上から「 http://rng.io/ 」とアクセスするだけで、そのWebブラウザのHTML5/CSS3対応度が視覚的に判るサイト。何百種類もあるスマートフォンで、HTML5サイトの表示チェックを行なうときなどに便利。今回オープンソース化されたことで、デベロッパー自身でテスト項目を自由に追加できるようになる。

 Webブラウザ型電子書籍ビューワーの開発者にも重宝されそうなツールだ。【hon.jp】

問合せ先:Facebook開発者ブログ( https://developers.facebook.com/html5/blog/post/2012/04/03/ringmark-is-now-open-source/

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