今年は日本市場に注目、電子ペーパー最大手の台湾E-Inkが2011年の生産数を前年の2.5倍と予測

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】台湾の英文ビジネスニュースサイト「China Economic News」によると、電子ペーパー最大手のE-Ink Holdings社(本社:台湾・台北市、旧社名:Prime View International)は現地時間の3月1日、2011年の業績予想を明らかにした模様。

 記事によると、同社では昨年1,000万枚だった電子ペーパーディスプレイの生産枚数が今年は2,500万枚になると予測しており、その牽引役として日本市場および欧州市場での電子書籍端末需要の高まりを予想しているとのこと。

 E-Ink製の電子ペーパーディスプレイは、米AmazonのKindleシリーズやソニーのSony Readerシリーズなど、多くの電子書籍端末で標準採用されている。【hon.jp】n

問合せ先:China Economic Newsの記事( http://news.cens.com/cens/html/en/news/news_inner_35503.html

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: / / /