Appleに続きGoogleも審査強化へ? Android Market上の人気アプリが販売中止に、理由は「課金の迂回」

《この記事は約 1 分で読めます(1分で600字計算)》

【編集部記事】米ITニュースサイト「gigaom.com」によると、Google社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の2月22日、Androidスマートフォン向けアプリストア「Android Market」においてPhoneFusion社(本社:米国フロリダ州)の人気アプリ「Visual VoiceMail」を販売中止にした模様。

 記事によると、Visual VoiceMailアプリはAndroid上では人気アプリの1つだったとのこと。今回Google側は、販売中止にした理由について「Android Marketの販売者規約の第3.3条違反」と通達しており、同アプリがGoogle社のGoogle Checkout課金システムを一切使わず、サードパーティ製の課金システムのみを使っていたことが問題となっている模様。

 PhoneFusion社のJonathan Hollander副社長は、本件について「何の予告もなかった。突然過ぎる」と憤慨している模様。【hon.jp】n

問合せ先:gigaom.comの報道( http://gigaom.com/2011/02/24/google-pulls-voicemail-app-in-possible-in-app-payment-move/

広告

著者について

About hon.jp Staff 7938 Articles
株式会社hon.jp(2018年3月31日で解散)スタッフによる記事のアーカイブです。ニュースメディア「hon.jp DayWatch」はNPO法人HON.jpが事業継承し、2018年10月1日より「HON.jp News Blog」へ名称変更、リニューアルして運営しています。リンク先が消えている場合は、Wayback Machineなどを利用すると、当時の記事が掘り出せるかもしれません。
タグ: /