Apple広報が電子書籍アプリ却下についてコメント「外部の課金システムを使う場合は、iTunes課金も選べるように」

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【編集部記事】米国のMacニュースサイト「Macnn.com」によると、昨日現地報道されたApple社の米ソニー製電子書籍アプリの申請却下について、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)の現地広報担当者がコメントした模様。

 それによると、米ソニー製のiPhone電子書籍ビューワアプリ「Reader for iPhone」が今月審査却下された理由として、iTunes課金を使用していない点が問題となったとし、「規約ルール自体は従来どおりで変わりがない」「サードパーティの課金システムを使ったサービスをユーザーに提供する場合は、iTunes課金も選べるように要請している」とコメントした模様。

 Macnn.comサイトによると、ルールの文言に変更はないが、今回明らかにその解釈方法がApple側で変わったようだと分析している。【hon.jp】n

問合せ先:米macnn.comの記事( http://www.ipodnn.com/articles/11/02/01/company.demands.in.app.purchase.options/

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